長期金利がじわじわ上昇しているそうです。
僕は変動10年国債も持っていますが、最新の利率はこのようになっております。
税引き後で約0.55%。インフレには大負けですが、10年縛りは1年分の利息を放棄すれば途中解約が出来ますしまぁ定期預金よりはマシかなという感じでしょうか?
国債への投資を勧めておられる方は、ほとんど見受けられませんが、故・山崎元先生は「どうしても減らしたくないなら個人向け国債変動金利型10年満期」はアリというスタンスで、年齢を考慮して僕はこれに少し乗ってます。なので、金利上昇で利息がわずかでも増えるのは単純に嬉しい。
ちなみに、自分の中では預貯金・個人年金保険・国債を無リスク投資として自分の中でカテゴライズしています。
個人的には住宅ローンも無いので、金利はどんどん上がってほしいです。正直、金利上昇のメリット・デメリットは分かっていないのですが、デメリットとしては企業の設備投資が少なくなり、景気にダメージを与えるという事があるのかな?
それも結構。自分の所属会社に関しては設備投資が盛んになると仕事増えるし、そもそも工事関係業務が大嫌いなので無くて良いです。やりたくない。会社もあと数年持てば良いやぐらいにしか思ってないし。
金利・株価・為替など、先のことは誰にも分からないですが、日本の金利は流石に上がっていくのかな?そうなれば、一旦は円高方向に向くのかな?今はオルカンやS&P500の投資信託が上がる一方なので、今は一旦でも下がってほしい。爆上げは20年後で良いです!!