6月13日に年金制度改正法が成立し、iDeCoの変更が決定したそうです。
内容は下記リンクの通りですが、一番大きいのは会社員の掛け金23,000円が62,000円に引き上げられた事だと思います。また、積立期間も60歳までだったのが70歳までに引き上げられました。(受取は変わらず60歳以降)
積立金額が大きくなったのは良いと思いますが、iDeCoは受取時にかかる税金を抑える戦略が必要で、しかも非常に難解だから、余剰資金があるからと言って単純に積立を大きくするのは危険な印象です。
しかも、今回も変わっているように、これからもルール変更がされ、出口戦略については改悪される可能性が高いと思われます。実際、退職所得控除を満額使える5年ルール(iDeCo受取→退職金)は今回10年に変更されるようです。
自分は2018年からiDeCoをやっていて、現在の積立額は200万円弱です。早期退職したいので19年ルール(退職金→iDeCo受取)を目指していますが、これもルールがどうなるか分からないですよね。
※現状の19年ルールについては↓を参考願います。
とりあえずは、
(退職所得控除 年40万円)×(退職金受取~iDeCo受取まで年数)>(積立額)
としておけば、出口で取られる税金は抑えられるのかな?仮に退職金受取20年後にiDeCoを受取るなら積立額を800万円以下にするみたいなイメージ。
更に、iDeCoの有利は積立額が全額所得控除になる事ですから、在職中は積立を高めにして、退職後は最低金額の5,000円に調整するのも有効かと思います。
とにかく、「積立額が全額所得控除」「運用益に税金が掛からない」といったメリットだけを見ず、出口の税金をよく考えて、取り組まなければですね!!
と、力いっぱい語ってみましたが、自分はなんか失敗しそうです(>_<)