ねんきん定期便

ねんきん定期便が更新されていたので、一例として紹介します。

 

まずは、これまでの納付額です。国保は学生時に支払ったもの。新卒で入った会社に努め続けており無職期間は無いので、未納期間もありません。

 

続いて、現在の加入条件が60歳まで継続した場合の見込額です。このぐらい貰えれば現在資産と合わせて老後は余裕ある暮らしが出来そう。やはり、60歳まで我慢すればなんですよね・・・。

 

↓こちらは最近閲覧した年金に関する動画です。僕は繰り下げして受給金額を多くする事ばかり考えていましたが、繰り上げして貰った年金も働かせて運用益を得るという考えはなるほど!と思いました。ただ、だいぶトガッた考えだなと思いましたけど(^^;

年金受給はまだまだ先の話なので深く考えて無いけど、税金含めもっと勉強してその時に最適な選択が出来るようにならなければと思いました。

 

そして、この動画ではiDeCoの出口戦略にも言及されていて勉強になりました。特に退職金がある会社にお勤めならiDeCoの5年・19年ルールは知っておくべきだと思います。

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◆5年ルール

iDeCoを一括で受け取った後(退職所得控除を使用)、5年後に退職金を受け取ると退職所得控除が復活。

◆19年ルール

退職所得控除を利用して退職金を受け取った後、19年後にならなければiDeCoを一括で受け取る時、退職所得控除を使用できない。

 

すなわち、退職金をもらって早期リタイアをする場合ですが、75歳でiDeCoを一括受け取り時に退職所得控除を利用したければ、55歳までに退職金を受け取る必要があるという解釈になると思います。自分はこのルールをとても気にしていますが、iDeCo受け取りの年齢になる頃にはまたルールが変わってるんだろうなぁ・・・。

 

現状でも年金とiDeCoは現状でも出口戦略が難しいですが、将来はルール変更リスクもあって更に難しくなりそうです。なんか結局iDeCoは税金から逃れられない気もしていますが、運用分の収益で税金分が賄えれば良いなぐらいに考えてます。(そうすれば税金控除分がプラス)

 

どれも制度が複雑すぎで萎えますが、勉強して制度を知らないとダメですね・・・。