今月の給与明細をいただきました。12月の給与明細といえば年末調整。今年はどのぐらい還付されたかな?と思いながら開封。結果は57,204円でした。まあまあかな?
というか、これはもらった物ではなく不当に取られた分が返ってきただけだから。なんか、もらえてありがとう感を醸し出させる国が狡猾に感じます。
過去数年はこんな感じでした。
2017年 9,806円
2018年 87,359円 iDeCo開始
2019年 85,321円
2020年 70,277円
2021年 58,026円
2022年 38,286円 昇格(昇給)と特別支給(資格取得一時金)の影響?
2023年 57,204円
僕の課税所得に対する税率は20%なので、控除されているiDeCo276,000円の控除が無かった場合、55,200円程の所得税増になると思われます。なので結構な節税効果になっていますよね。
そして、こちらが所得税の税率になります。
僕のランクは税率20%ですから、まだ下から3番目。とはいえ、会社員としては悪くないほうでしょう。
気になるのは、6,950,000円 から 8,999,000円までのエリアですが、5%→10%→20%ときて、急に出てきた23%という中途半端な数字。なんで、抑えられているのかを推測すると、この税制システムを作ってる人のポジションなのではないかと邪推しています。
なので、所得税的にはここが一番コスパの良いエリアと思いますが、ここまで到達するのはハードルが高いなぁ。
こんな感じで、税金の計算方法も少し勉強しているつもりですが、ホント複雑ですね。まぁ、わざと分かりづらくして庶民の目を眩ませているのでしょう。ホント狡猾だよ。
なお、アラフィフ独身男性の今年の源泉徴収額は・・・615,100円。
エグイ!!もはや2ヶ月所得税のために仕事している感がありますよ(>_<)