菊花賞

ワクチンの副反応が予想された本日ですが、腕と頭が痛いぐらいで、体温は平熱です。なので朝散歩も出来ました。

 

さて、今日は趣味の1つである競馬について書こうと思います。

本日は京都競馬場で「菊花賞」という大レースが行われますね。3歳牡馬クラシックレース最後の1冠です。日本の競走馬は1月~6月に産まれ、年齢は0歳(当歳)と扱われ、翌年明けに1歳という年齢の扱われ方をされます。そして、2歳の年の夏頃から調教を積まれた馬が競馬デビューし、3歳まで同世代との競走となりますが、それ以降は古馬と呼ばれ年齢関係なく獲得賞金で分類されたクラスでの勝負となります。

 

その重要な3歳時の大レースがクラシック3冠競走と呼ばれ、

牡馬(オス)が「皐月賞」→「東京優駿(ダービー)」→「菊花賞」

牝馬(メス)が「桜花賞」→「優駿牝馬(オークス)」→「秋華賞」

と決められています。競走馬は毎年7,000頭以上生産されているそうで、特に最高峰であるダービーとオークスは世代の頂点を決めるレースとされています。

そして、この3冠はそれぞれ違った季節・競馬場・距離で行われますので、違う条件を3つ全て勝つ「三冠馬」はスーパーホースとして競馬の歴史に名前を残し、多くの賞金を関係者にもたらすと共に、時代に血統を繋いで行く役割が与えられるという感じです。

 

↓詳細はこちらもご確認ください

中央競馬クラシック三冠 - Wikipedia

 

今日行われる菊花賞は京都競馬場の芝3,000mで行われます。中央競馬は1,000m~3,600mの距離で競走が行われますが(障害レース除く)、菊花賞は長距離レース(マラソン)に分類される距離で、少ない条件のため、全馬初距離のレースとなります。

 

今年は春に皐月賞をかったソールオリエンス、ダービーを勝ったタスティエーラが参戦し、更には夏に力を付けた馬(上がり馬と言います)、も集まって楽しみなメンバーになりました。予想には、実績・調教(調子)・血統(得意不得意条件の傾向が出る)・騎手(長距離は実績あるベテランが有利)・折り合い(馬が騎手の指示を守る事)・枠順(条件により有利不利がある。菊花賞は内が有利)・展開(ペースが遅いと逃げ馬が力を温存できるので残りやすくなる等)などたくさんの要素があり、それぞれが重視する事、好む事を優先して予想を行う事が競馬の楽しさの1つとなっています。

 

ということで、僕の予想です。

◎ タスティエーラ

○ ソールオリエンス

▲ サトノグランツ

△ サヴォーナ

△ ファントムシーフ

△ ショウナンバシット

 

馬券は馬単で7,14 → 7,8,11,14,15,16 @100円=1,000円購入します。

(大きな金額は掛けません!!)

 

予想は人気順で恐縮ですが、上位2頭が実力が抜けていると思います。その中でも、内で上手く立ち回れそうなタスティエーラを1番手としました。騎手も名手ですしね!

絶対能力だけならソールオリエンスが1番と思いますが、外を回しすぎると厳しいかなという評価です。

サトノグランツは前走強く、同じように出来れば1着もあるかもしれませんが、どうでしょう?また、反動は無いような報道だけど、それも心配。

△3頭は上位争いは厳しいとは思いますが、騎手中心で選びました。特にショウナンバシットは2着に来たら良い配当になりますね(^^;

 

人気で選ばなかったのはハーツコンチェルトとドゥレッツァになりますが、前者はダービー3着が目立つだけでの人気なのと、後者は夏の上がり馬ですがルメール人気しすぎかなと思ったので外しました。もちろん、来る可能性は大いにあります。

 

ということで、予想を書いて見ました。レース後に反省会をアップしたいと思いますので、よろしくお願いします(^^;