菊花賞は4番人気のドゥレッツァが快勝しました。大外枠のスタートからすぐに先頭に立つと一旦3番手に控え、直線で抜け出すという自在に立ち回る強い競馬でした。騎手が馬の気持ちを上手く掴んで操縦した印象です。さすがルメール上手い！！
タスティエーラは中団後方から直線では前が空いたところを伸びて来ましたが、2着まででした。能力は出したと思うけど、直線入口の位置取りが後ろ過ぎたように思いました。もっと積極的に行くと思っていました。
3着はソールオリエンス。タスティエーラの後方に付けマークする感じで直線では大外に出し伸びては来ましたが、前を捉えるまでは至りませんでした。想定通りの競馬は出来たけど思ったより弾けなかったのは距離なのか？展開なのか？という印象です。
ということで、上げてた予想は外れてしまいましたが、実は買い足しておりましてそちらが的中しました。条件戦の勝ち方が抜けていた事を見直したのと、やはりルメールは抑えないとダメかなと思って。儲けは少しですが、久々に的中したので嬉しいです(^^)
ドゥレッツァには有馬記念に出てきてもらえると嬉しいなぁ。
節約・資産形成を意識し早期リタイアを目指す者としては、趣味が競馬というのは大きなマイナスだと思います。でも、競馬は25年以上楽しんでいる事ですし、馬券を買いすぎなければアリだと自分を納得させています。好きなこと全てを犠牲にするのは、何のための早期リタイアか分からないですからね。
馬券購入ルールとしては予算を10,000円/月以内として、GⅠレースのみを購入するようにしています。前は20,000円/月とし、購入範囲は重賞レース、かつ1レースあたりの予算を基本2,000円としていました。10～15年前は高配当が的中し年間収支がプラスになっと年もあったのですが、だんだん的中しなくなったので予算を減額した次第です。今後も生活状況によって予算は変わりますが、早期リタイアしたらゼロになるんだろうなとは思ってます。(守れるか不安)
競馬はこのように予想を楽しんだり、好みの血統・騎手を追いかけたり色んな楽しみ方があると思います。僕の場合は以前は競馬場に足を運び競走馬の写真を取ったりしていました。(それはそれで移動費やカメラ代とか掛かるけど)
デビュー戦を偶然現場で見ていたルヴァンスレーヴという馬。その時の勝ち方がスゴく、活躍すると思って応援してたけど、その通りGⅠ馬になってくれました。子供が来年デビューするので応援したいです(^^)
節約を進めるにはお金の掛からない趣味を持つことが有効ですが、一見ダメな趣味でもそこまでお金が掛からない形に出来る手法はあると思いますので、そのような意識で日々の生活も楽しみたいですね。
