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ほったらかし投資術という本を参考に投資をしております。
この本では非常にシンプルな投資方法を提案してくれているのですが、リスク資産は全世界株の投資信託に、無リスク資産の置場については個人向け国債(変動金利型・10年満期)への投資が推奨されているんですよね。
最近は若干金利も上がって来ているようで、僕も本に習って購入してみました。
国債は軽いペナルティ(過去2回分の税引き後利息を支払う)で元本100%で払い戻す事ができるので、無リスク資産の置場としては悪くないかもです。もちろんリターンはわずかですが、銀行よりは良いような気がします。(銀行も金利上がっていくのかな?)
資産形成されている方は国債など買わず、普通は投資信託・ETF・高配当株を買うんでしょうね。それにも惹かれるものはありますが、僕は「ほったらかし投資術」に習って
◇リスク資産:オルカン
◇無リスク資産:国債+預金
を投資基本方針にしようと考えています。
FIRE・セミリタイアを目標としている人は投資で資産を減らさない生活スタイル(よく言われる4%ルール)を形成しているのが一般的だと思います。
僕の場合、もちろん投資もやって資産所得も目指しますが、ある程度、資産を取り崩しながらの早期リタイア生活を想定しています。よく言われる資産取り崩しの恐怖がどのぐらいなのか、経験無いので今は想像も出来ませんが、根拠は無いけど乗り切れそうな気もします。なにせ日本人は死ぬ時が一番お金持ちの人が多いそうですし。
なお「ほったらかし投資術」の解説はこちらの動画が参考になりますよ。
最後に、既にご存知の方も多いと思いますが「ほったらかし投資術」著者の山崎元さんが1月1日にお亡くなりになりました。ガン闘病中という事は伝わっていましたが、とても残念です。
ヤマゲンさんの専門分野は資産運用及び経済全般の分析。お金の運用、経済一般、転職と自己啓発といった分野で活動しており、プライベートでは競馬もお好きだったとの事です。投資に関する見解を参考にさせていただいたと共にお人柄にも好感を持っておりました。
ご冥福をお祈りします。