昨年新NISAが始まり「貯蓄から投資へ」と風向きが変わりましたが、逆張りでしょうか?このような記事を見かけました。
長期金利が上がって、定期預金に高金利の商品やキャンペーンが出てきているから、投資から貯蓄に向かうかもよー?という記事です。また、24日には日銀金融政策決定会合があり、金利が0.5%に上がるという予想もされているそうですから、このような流れはあるのかもしれません。
自分としてはまとまったお金を一気に投資する事に抵抗がありますから、嬉しい流れです。先日も楽天銀行や住信SBIネット銀行の定期金利キャンペーンに預け入れした所ですし、夏頃には更にお得なイベントが開催されるかもしれません。変動10年国債も持っており、その利息も期待されます。
でも、長期的に見れば、もはや投資は必須となるでしょう。
預金金利だけではこれからのインフレに勝つことは出来ないと思います。
もちろん、先のことは分かりません。自分はあと20年以上はホールドするつもりですが、その頃には円高+S&P下落で残念な事になってる可能性だって大いにあります。インデックス投資は長期的に見れば、ほぼプラスと言われていますが、氷河期世代はどこまでも恵まれないので、そんな未来になってるような気すらします。
なので、仮にそうなっても良いように、投資と預金のバランスを整えている所です。NISA枠を埋めきるまでに完了したいと思っていますが、機会損失と言われても結構多めの金額を預金に回す予定です。
ということで、自分の戦略としては、
投資も貯蓄も
で今後も頑張って行きたいと思います。